oomiya

神社名
大宮神社

御祭神
大山祇命
坂上田村麻呂公

例祭日
9月7日

鎮座地
〒020-0854
岩手郡雫石町西根18字大宮65-11

連絡先
019-693-2974(宮司宅)

由緒
 大昔、岩手山の賊・大猛丸を討伐すべく軍を進めた田村麻呂将軍は、滴石の地に入り大宮の地まで来たが、岩手山方面は霧がかかって見えず、やむなくこの地に大休止した。将軍は、岩清水の観音様に戦勝を祈願し、戦勝後、この地に滴石の総鎮守として社を建立しようと決心した。数日後、霧が晴れたので、軍を進め賊を退治することができた。その後、田村麻呂将軍は、この地に大きな社を建立したという伝説が残っている。
 明治四年(1871)廃社となり、同二十七年(1894)に再建される。瀬川文書に元禄二年(1689)野火により大宮の堂が焼失し、代官望月文平の指揮により、郷中の人夫566人を動員して再建したとある。
 藩政時代には、社領として十二石与えられたと伝えられている。
 上村文書に「享保十五年(1730)西根村宅地調にも、山伏浄法院180坪の宅地があった」と記されており、現在、常明院、常学院、2基の山伏の墓石が残っている。又、明治初年の神社統合の際に、別当円蔵院がこの社を焼き払ったことも伝えられている。
 現在は、葛根田、駒木野、西根谷地の産土神として祭られている。