神社名
太田神社

御祭神
猿田毘古命

例祭日
9月9日

鎮座地
〒028-3617
紫波郡矢巾町太田12字後田20-1

連絡先
019-697-3847(宮司宅)

由緒
 古老の伝によれば、当社の鎮座は延暦十年(791)坂上田村麻呂東夷征討の際宿営せし所として、在陣中将軍の守護神を安置せしという。土人降伏して深く尊び、且つ将軍を尊称して地名を”太田”と唱えしという。その後村人相伝え永続産土神と敬う。
 元禄中(1688)豪農谷地庄右衛門なる者が社殿を建築し深く信じた。その末なお村人等が改築する。
 明治維新の際、太田神社と改め猿田彦大神を祀り旧太田・中島・高水寺三村の氏神に奉斎した。鎮座地は太田の中央にあり、古樹欝蒼。なお社前には一大老桧あり。古老の口碑によれば三百五十年以上の老木という。
 明治維新の際、菊池久人が神職となり、観音を変じて太田神社と称し村社格とし、元の神体は丸鏡に観音の仏体あり。その裏に谷地庄兵衛建立とあり、これを則ち観音の化身である。