神社名
志和稲荷神社
御祭神
宇迦之御魂命
猿田彦命
大宮能売命
例祭日
5月5日
鎮座地
〒028-3442
紫波郡紫波町升沢字前平17
連絡先
019-673-7608
由緒
天喜五年(1057)源頼義・義家が安倍一族の征討のため下向され、志和陣ヶ岡に滞陣中、祈願のために勧請され、その後藤原秀衡管領のとき志和城主である藤原氏の一族樋爪俊衡、同秀衡が再建され、その後正平年間(1346-1470)足利氏の一族斯波家長が志和城主のとき社殿を新築され、その後は斯波氏累代の崇敬厚く、七代詮直の代に再建せられた。
ついで天正十六年(1588)斯波氏に代わって南部氏の領となり、南部氏代々の祈願所として歳々直拝され、社領奉納普請を重ねられ外、盛岡から五里の間「志和稲荷街道」の参道をも開かれた。
なお大正七年(1918)県社の社格に列せられた。更に昭和三十二年(1957)六月、別表神社となる。
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