itatibe

神社名
鼬幣稲荷神社

御祭神
豊受姫命
宇迦御魂命

例祭日
9月9日

鎮座地
〒025-0095
花巻市石神町336

連絡先
0198-23-5713(宮司宅)

由緒
 花巻市の旧市街石神町の古い街並みに赤い鳥居の神社鼬幣稲荷神社さんがある。商売繁盛・産業の発展に御利益があるとされ、その昔江戸時代には、南部藩の北の守りが福岡の呑香稲荷、中央の守りが志和稲荷、そして南の守りがこの鼬幣稲荷であった。この発祥には物語がある。
 二郡見聞私記によると、花巻の郡代野々村宇右衛門なる者がある日夢の中に、白髪の老人が白狐に乗って来たり、我は稲荷なり汝支配する下根子村垂跡せん。とお告げあって夢がさめた。
 水ごり取って、下根村に訪れてみると、石神五郎助という者の土地の川端の大石に、白紙一張ほどあり、イタチが走せ来たりて白紙をくわえ、西片さして走り出した。後をついて行くと、白紙は御幣となって現在の神社の場所に置き、イタチが消え失せたというもの。この神体が鎮座され時山が二つに割れ清水が湧き出たという。現在も本殿の後が割れて沢になって水が湧いている。
 元和元年(1615)鎮座。文化十年(1813)本殿を改築。