koubuti


神社名
弘淵神社

御祭神
瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)

例祭日
4月7日、9月7日

鎮座地
〒028-3151
花巻市石鳥谷町江曽9番地113号


由緒
 建長年中(1249~1255)弘淵山長楽寺開基恵休上人(藤原源太夫弘長)大和国高市郡より奥州へ下向のみぎり、釈迦如来一尊六字名号、地蔵尊の什物を奉携し、江曽に来り一宇を建立し、篤く之を崇敬せり。長楽寺二十一代の住持俊教は、碩学にして徳の厚い名僧で、常に済生利民の志をいだく。
時に元文4年(1739)、大旱魃にして、農作物悉く枯死せんとす。利教農民の苦難を見るに忍びず同年8月5日雨乞いをせしところ不思議にも大雨が降り出し、四隣を潤し、作物蘇生して成熟し、支配の人民は救われた。依て利教は地蔵尊を大明神として造立す。里人そのご利益の顕著なるに深く感銘帰依するところなり、地をトして一祠を建てて之を祀り、利教の許を得て之をに長楽寺の山号たる弘淵山の二字を冠して、弘淵大明神と敬称崇拝せり。
 後に瀬織津姫命を合祀したが、明治維新になって、神仏混合を禁じられ、瀬織津姫命を祭神とした。