takisimizu

神社名
瀧清水神社

御祭神
稲荷大神
水神(北上川の龍神)

例祭日
9月17日

鎮座地
〒025-0084
花巻市桜町3-47

連絡先
0198-27-2704(宮司本務社 鳥谷崎神社)

由緒
 当神社は、北上川と豊沢川の合流を見下ろす高台にあり、数千本の桜の古木が繁茂し春秋の景観が良く、従ってこの一帯を桜ヶ丘という。神社の崖下より清水が滝のように湧出ずるところから桜の瀧清水ともいい、又「桜のお明神様」と云って広く信仰を集めている。
 創建は、代々この地に住み百姓の傍、北上川で海運業を営む伝七という人が稲荷の小祠を建て、守護神として信仰していたが、ある夏の午後(現在の瀧清水神社境内の)木陰で昼休みをしていると紫波の赤石明神の王子が龍神に乗って遷り来る夢を見た。夢から覚めた伝七は、これを稲荷の神のお告げと受け止め、北上川のお蔭を得て川舟で生計を立てていながら今までその恩恵を感じなかった自分の不徳を恥じ、寛延三年(1750)村民の合力を得て小祠を建て篤く尊崇した。そして伝七の子孫が代々俗別当として今日までその管理を務めてきた。花巻の俳人伊藤鶏路がこの桜明神の地に庵を結び入門する者に俳諧を説き、この地方の文化の向上に尽くした。