tannnai

神社名
丹内山神社

御祭神
多邇知比古神
天之御中主神
高御産日神
神御産日神
宇麻阿志訶備比古遅神
夫之常立神八十八座

例祭日
旧8月1日

鎮座地
〒028-0335
花巻市東和町谷内2区303


由緒
 丹内山神社は上古地方開拓の祖神を祀り、後世に至り天神地祇八十八座を配祀し奉る。
 延暦二十年(801)坂上田村麻呂が神社に参籠して神威の加護を祈り社堂を祭事す。人民の崇敬いよいよ加わりしという。
 承和年中(834-847)釈日弘(弘法大師徒弟)不動明王像を安置す。嘉祥二年(849)比叡山座主円仁この地に留錫せり。
 康平五年(1062)源頼義・義家宿陣、八幡・加茂両宮を勧請す。藤原清衡隣郡餅田の館に居住するや深く当社を信仰し社領二十四町歩を附し、山中に一〇八ヵ所の社堂を建立、毎祭基衡・秀衡自ら奉幣して事を行う。
 応永十二年(1405)領主大旦那前信濃守平時義社堂を修復。長禄三年(1459)大旦那信濃守平義清、延徳二年(1490)大旦那安俵刑部少輔平朝臣重義、永正五年(1508)大旦那安俵平朝臣又三郎信義、元亀二年(1571)大旦那安俵玄蕃守平朝臣義重等、代々領主皆自ら社堂を修復、南部家の所領となるも奉幣され、文化七年(1810)別当十五代小原和泉実吉の勧請により現在の社殿を建立す。文化八年(1811)南部利敬公崇敬特に厚く、丹内山権現と尊称し藩主の祈願所とす。
 昭和六十一年(1986)六月、土台石据え直し、屋根銅板葺替え修復落成す。