mokusa

神社名
儛草神社

御祭神
倉稲之魂命(うかのみたまのみこと)
伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)
熊野大神(くまののおおかみ)
白山比咩神(しらやまひめのかみ)

例祭日
4月17日

鎮座地
021-0221
一関市舞川字大平5番地

連絡先
TEL 0191-46-5319
FAX
 同上

由緒
 養老二年(718)白山妙理権現が創建と伝えられ、仁寿二年(852)七月神階従五位下授かると「文徳実録」に記載されており、延長五年(927)十二月二十六日奏請された延喜式神名帳に陸奥国一百座内磐井郡二座に名を連ね隣接の配志和神社と共に其の社格を誇る存在である。
 一方、大同二年(807)征夷大将軍坂上田村麻呂東夷征伐の祈願成就の礼として、境内の一角に観音建立。降って平泉藤原三衡これに深く帰依し、堂塔貢米を寄進し二十四坊を数うる吉祥山東城寺なる一大寺院を構築したが天正二年(1574)二月二十七日、更に文禄元年(1592)三月十二日の二度の火災に遭い一山の堂宇僧坊、伝記古来の書物焼失。慶長六年(1601)吉祥山東城寺再建。文化八年(1811)九月仁王門(随身門)建立。
 東城寺と併存し、地方民の篤い信仰を集めていたものと思われる。

日本刀のルーツとして注目される、舞草刀
「延喜式」に記載されている神社。日本刀のルーツとして注目される「舞草刀」は、この付近を拠点に作られたと思われる。安永風土記に「往古、舞草と申す鍛冶住居仕り候」と書かれ、山腹、山麓には金属鍛冶にかかわる地名が多く残っている。「舞草刀」とは日本刀の祖型といわれる実戦型の反りのある刀で、源義家ら武士団、京都の近衛兵などに「奥州刀」として愛用されたといわれている。