神社名
大槌稲荷神社

御祭神
倉稲魂命
健御名方命

例祭日
9月22日

鎮座地
〒028-1131
上閉伊郡大槌町大槌第28地割23番地

由緒
 当神社は倉稲魂命、健御名方命二柱の大神を祭神として祀り、元来町内東方波辻崎の地に鎮座せしが、境内地狭地にして往々諸参詣の障を察し、御鬮を以て神慮を伺い奉り、豪商吉里々々善兵衛氏を主として、一浦の船主、船頭渇仰し享保五年(1720)新宮併拝殿を造立。当年九月九日当山に再遷宮なるを以て神号を二渡と崇唱し奉り、大槌郷の総鎮守として大槌城主大槌孫三郎広長及び大槌孫八郎広信の崇敬厚く、寛保元年(1741)六月、藩主南部修理大夫利視公直拝され、又安永五年(1776)八月、北監物殿(南部家御三家の一人)参拝され、五穀豊穣・海上安全・魚藻大漁・富国安民の祈誓を篭られ、庶民亦産業豊成の御神徳顕かなるお社として、昭和十八年(1943)郷社に列せられ社名を大槌稲荷神社と改称、益々ご神徳の発揚と地域住民の信仰いよいよ厚く、広く地方産業育成の守護神と仰がれ、各地より厚く信仰を集める神社である。