神社名
諏訪神社

御祭神
建御名方命

例祭日
8月22日

鎮座地
〒020-0823
 盛岡市門字須摩10

連絡先
019-623-9574

由緒
 当社は、文治5年(1189)11月、信濃国諏訪郡上諏訪神社の御分霊にして、奥州平泉の藤原氏が亡び、源頼朝が奥州の領地を配分せる後、この地に勧請し奉斎された。その後里人広く崇敬し、災害・病疾祈願する者雲集したという。
 安政4年(1858)4月、南部氏より奉幣あり。元来旧11月4日の例祭に鮭魚の神事が挙行された。即ち祭典当日雌雄の2尾を釜に入れて煮熟し、これを群衆の参拝人に与え、これを食する者は病疾の難を免れたという。また釜の魚の煮様に依って豊作の吉凶を卜した。この神事は吉田民部より吉田津衛まで行われた。この鮭魚は社前の日高見(今の北上川)より捕ったものであるが、明治の世となり川より魚を獲る事を禁ぜられ、明治18年(1885)以降はこの神事は中止となった。
 現在の社殿は嘉永5年(1852)4月2日に建立され、本殿の内には木像一体、また南部氏画家蘭室画佐内吉建画がある。明治3年(1870)門村々社となり、その後神社の国家分離により昭和21年(1946)6月、神社本庁所属神社となり現在に至る。