神社名
岩谷稲荷神社

御祭神
倉稲魂命
建御名方命

例祭日
5月9日

鎮座地
〒020-0004
 盛岡市山岸銭神沢下80

由緒
 宝永7年(皇期2370・西暦1710)6月、南部32代利幹公により創建された社で、盛岡城内淡路丸鎮座榊山稲荷社の庶民参詣能わざるを以て、庶民をして参詣せしめ安心立命の基とする。
 33代利視公、享保2年(1725)9月11日、下小路中程に榊山稲荷社の御旅所を造営し、盛大なる祭典を執行する。これより御神体は御旅所に奉安し、祭典時のみ岩谷稲荷神社に奉遷した。
 明治初年、榊山稲荷社・下小路の御旅所は取り毀されるが、当社は村社として在置されて、氏子崇敬者により維持され今日に至る。
 倉稲魂命を奉斎せしが、明治42年(1909)永福寺背後岡山神社祭神建御名方命を合祀せり。明治44年(1911)本殿を改築、大正2年(1913)7月神饌幣帛供進指定神社に推され、大正15年(1926)秋、本殿・拝殿の改築、社務所を造営する。
 例祭は5月9日、遠近より数多くの参詣者があって境内は賑う。昔は藤の名所でもあった。